2022.12.16
刺繍に至るまで
今までペンで描いてきた彼女が唐突に今年始めた刺繍。
さかのぼれば、10年前に学校の先生が刺子を教えてくださったことに始まります。
刺子は布に線があり、それを辿るように針を刺していきます。
それがわかりやすく、当時の彼女のツボでした。
それからずっと刺子は彼女の趣味の一つでした。
今年の初め、思いがけなく大量の刺繍糸を頂戴したので(ほんとお店より沢山!)、どう使おうかと考えた時、できるだけ自由にできるのはどうかなと思ったのです。
まず刺繍枠の木枠をサイズと形を一番今までと違うものを探しました。
大きい四角!それと針と糸を渡したのです。
最初「え?」って感じで戸惑っていましたが、自分で答えを見つけて作っていったのがこう!
そこからまた木枠を変えたり、色を変えたりで現在進行中。
最初から自由には難しいのだけど、これからもちょっとの自由から彼女らしさが滲み出て、彼女も楽しめるものを見つけていけたらいいなと思っています。
さぁ、まだまだ「そうきたか!」引っ張り出したいです。