2016~2021 マルツナガル活動変化③

2020年はコーヒーを販売させていただきながら、彼女にも思いっきり描きたいように描いてほしくて買っていた、紙やペン、絵の具など画材代がかなりかかってきていました。

時々原画を購入していただける事があって、なんとか赤字ではなかったけど、アート活動は自分でまかなえるような仕組みであって欲しい、どうしたらいいかとまた悶々としていた母…

あと定期的に家族ならではの、これニーズある？どこが面白いとこ？のループにも順調にハマります(こういう時、つまらぬ愚痴聞いたり、おつきあいくださった皆さまありがとうございました)。

そんな時にひょんな場所で再会したしまちゃんが、こんなんしたら面白くね？とか相談のってくれたり、カード作ってくれたり(彼は実にアイディアマンで器用な人)。

またまたそんなとこに、さとみちゃんが「ちょっとこんなカフェ知ってるんだけど個展してみない？今から一緒に営業いこうよ」と連絡くれて、数時間後には、初めていったカフェで個展決定したという実に私たちらしい流れ。

個展のリーフレットから設営まで、全部しまちゃんが請負ってくれって、3月にひと月初の個展開催。

いつかはと思いつつ、具体的に考えた事もなかったんです。自分たちでは。するなら印刷物だってなんだって少し整えたモノでしたかったけど、すぐ相談できるデザイナーさんも運良くその時に身近にいたというわけです。

きた流れにはいろいろ考えずとりあえずのる！やってみる！のったからには何か諸々収穫する！

コロナ禍でなかったら…という事はありますが、とても有意義な体験をさせていただく事になりました！

続く…