2020.12.3
fuco:が二十歳になるまで[中学生-3]
3つ目の中学に思いがけなく転校しましたが、前からずっといたみたいに馴染んでますと言われます。思い返しても、3つの中学それぞれの担任の先生が彼女の特性を見事に把握し、それはそれは見事に繋いでくださいました。
彼女が負担なく環境を変える事ができたのは、ホントに学校の先生方と専門的な療育で生活を整えてくださった先生方のおかげです‼️
中3になると、当面大きな変化がなさそうな事、妹弟が中学受験で塾通いが忙しくなって、以前のように長期休暇遊べなくなった事などから、初めて放課後児童デイを利用する事にします。
これまたスタッフさん方が素晴らしく、今みてもそこで過ごした時間のいい顔してる事。あの時あそこでお世話になれて、親子共に幸せでした‼️
この安心感から高校時代はfuco本人から、家族一人一人にウェイトをうつっていきます。まぁ、彼女からしたら、ずっと前からそうかもしれないけど…MOREです…
何日もかけて生い立ちを振り返っていると、よく乗り切ったなぁの反面、母としてのダメさ、未熟さ、沢山周りに迷惑かけたなぁという気持ちがひしひし押し寄せてきました…二十歳の現在までいったらどんな気持ちでフィニッシュするんでしょうか。
昨日は小学生の頃発症し、治療してきたてんかんの通院が完全に終了しました。発作が止まった事、脳波の異常がなくなった事、眠剤がわり、安定剤かわりにつかっていた薬も必要ないくらい生活が落ち着いた事から、内服をやめて一年。経過良好で卒業です。
最後の先生は、奇しくも息子がかかりつけから救急車で運ばれた際、別の病院でみてくださった先生でした。先日の新聞記事もみて応援してくださってました。なんかじんとして病院で泣きそうになりました。続く…